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パーツ毎の音量

ドラム講師のペンタ丸です。

今日は、ドラムのパーツ毎の音量について書きます。

ドラムを叩くときに、パーツ毎の音量を考えていますか?
ドラムという楽器は、2つ以上のパーツを同時に叩けば2つ以上の音がなりますよね。例えば、ハイハットとスネアドラムを同時に叩くときなど。このとき、それぞれのパーツの音量について考えていますか。
音量をざっくり10段階であらわすとすると、ハイハットが10でスネアが10のときもあれば、ハイハットが5でスネアが5、ハイハットが1でスネアが1の場合もあります。そして、ハイハットが10でスネアが1、ハイハットが1でスネアが10など、それぞれ違う場合もあるわけです。

もし、プレイにメリハリがつきにくいや、表情や抑揚の少ない演奏になっているなどの悩みがあれば、それぞれのパーツの音量を意識してみたらよいと思います。音の強弱によるビートへの影響は、かなり大きいです。

よければ参考にしてみてください。